室管OBの皆さん
緊急事態宣言の中での大型連休も最終日となりましたが皆さん如何お過ごしでしょうか。
4/19発信のメールでお知らせしました2020年度の総会議案につきましては、賛成表明多数、反対表明ゼロという結果となり
承認されました事を報告させて頂きます。メールご返信いただいた皆さんどうもありがとうござました。
さて、コロナ自粛が進む中、現団長の野澤桃李さん(88野澤巧さんのお嬢さん)から11/22に予定していた定演を中止する旨連絡を頂きました。
サークル活動は3月卒演直前に学校通達で中止されて以来、団員メンバーも一度も集まることなくサークル会館の入館も原則禁止で今日に至る中、
練習再開の目処が立たないことに加え、今顔を合わせて活動できない状態での定演準備開始が運営側として難しいこと、例年規模の賛助依頼の難しさ、
広告収入の大幅減の想定など執行年次で悩んで話し合った結果とのことです。
(野澤さんのメールより)「あくまで団としての目標は定期演奏会でしたが、目標はそれだけではなく、活動の根底にあるのは「音楽を楽しむこと」
だと考えています。ですので今年度はアンサンブルや現役での合奏練習を中心に活動していきたいと考えています。」
大学では5/7からオインライン授業が開始されますが(希望者に学校がPCやモバイルWihiルーター貸与、スマホ受講も可)、対面授業と
サークル活動開始は未定で開始2週間前に告知があるそうです。緑丘祭も10月に延期を検討されているとのことで、様々な予定が不確定な中で
現役たちの新年度が始まります。
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という状況で、現役として困っている事を聞いたところ「この時期に楽器を修理に出したいが費用が足りない」との相談を受けました。
学校からのサークル予算がまだ降りてこない、団費の徴収もできない(団員18名月1000円の団費)、団員のアルバイト先も飲食系が多い
(潰れたお店もあった)という経済的に厳しい状況にあるとの事でした。
(野澤さんのメールより)
1番かかるのはオーボエとフルート。これは新入生が入った際に普通に吹けるようにするのにそれぞれ5万くらいずつかかります。
これは最低限早急に必要な分で、もっと音を良くするならそれぞれ倍の10万円ほどかかるとの事です。ファゴットは優先順位は
低いですが1万円くらい出せれば修理したいとのこと。ほかの今現役が使っている木管楽器についてはお金があればメンテナンスに
出したい状況です。4種類とも1万円から2万円くらいかかります。(ファゴットは修理とは別にメンテナンスも出来ればしたいです。)
あとはコントラバスです。見積もりはまだしてないですが修理が必要なことは確定しています。
木管楽器は、現役団員が少ない時期もありメンテナンスも余りできていなかったようです。
そこで皆さんにお願いです。先のメールでご案内しましたOB会費からの現役への支援金を5月末に前倒しで行いたいと思います。
現在OB会費は約100名の皆さんにご賛同頂いています。年会費2000円は通年の受付ですが、今年度分、過年度分、未来分も含めて
可能な方は5月末を目処にご協力下さい。
北洋銀行 平岸中央支店 普通 4311970 小樽商科大学室内管弦楽団OB会 代表 今野善之
P.S. 会費とは別ですが、使っていない眠れるメトロノームと譜面台を寄贈頂ける方がおいででしたらご一報お願いします。
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【OB記念演奏会について(2)】
5/1に予定されていた小樽マリンホール来年利用の申込受付・抽選は一旦5/7に延期後さらに6/1に延期されました。
公演日の確定は暫し先になりましたが、当演奏会は今のところ実施の予定です。2管編成50名を最低履行人数
として考えていますので「調整さん」に書込みが可能な方は引続きお待ちしています。
メイン希望曲も複数の返信を頂き、現在ブラームス1,3,4番、ドヴォルザーク8番、チャイコ5番が票を獲得しています。
こちらは5/22の締切を5/31まで延期しますので、皆さんのご返信をお待ちしています。
昨夜 荒さん@78Va声掛けの ZOOM無料版によるオンライン呑み会に参加しました。約10名の参加で楽しかったです。
まだの方は意外とイケますので御試ください。
今回も長文ご容赦ください。 今野善之